猪名川町議員 | 第二の玄関ホームページの充実についての質問と提言

 

第二の玄関ホームページの充実についての質問と提言

 

地域情報化のためのアンケート調査、これの結果が出たところですけれども、アンケートの結果を見ましてもインターネットが日常生活に欠かせないものとなっています。アクセス数が月に2万2,000件あり、猪名川町のホームページに本当に注目が集まっていると思います。幾つか気になる点がありますので、質問させていただきます。
  まず、構成ですけれども、トップページの上段の猪名川町のホームページの一番大切な部分、そこに広告欄が今ありますけれども、バナー広告なんですけれども、そこの部分には広告よりむしろもっと大切な命にかかわる部分、例えばAEDの説明取り扱いビデオですね、こういったものがリンクされているとか、また数少ない先ほど質問させていただきました自主財源である文化体育館の自主事業の案内を載せるなど、そういったものが上段にあればと思うんですが、いかがでしょうか。
  また、このバナー広告は一番下に持っていけば、今14枠このバナー広告の枠がありますけれども、それにこだわることもなくもっと広告収入もふえるかと思いますけれども、またこのバナーの大きさももっと大きくできるのではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。また全体的にPDFの書類が多くて、どうしても別ソフトの立ち上げになるために時間がかかります。このあたりも改善できると思いますが、いかがでしょうか。
  また、トップページは大変重要であり、トップページにはもっと視覚に訴えるようなイラストとか画像があってもよいのではないでしょうか。イラスト画像をクリックしてもっと中に入ってみたい、そう思えるようにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
  いずれにしましても、今の時代、ホームページは重要な情報発信の場です。現在、役場に何人の方が訪問されているでしょうか。私、この前、受付の方にちょっと4時ぐらいに伺ったんですけれども、きょうは17人受付のところに来られました。ふだんは大体どれぐらいですか、多いときで30人ぐらいです、そのようにおっしゃってました。もちろん横の方から入られたりとか、本庁舎だけではなくていろんなところに行かれてると思うんですけれども、1日に800人近い方が猪名川町のホームページを見ておられる、これは第2の玄関と言っても過言ではない、そのように思います。このホームページをもっと充実させていくことは、猪名川町を大変アピールできることではないかなと思います。また、住民への大きなサービスにもなると思いますが、また身体に障害を持たれた方もだれの援助も、介助もなく猪名川町役場を訪問できます。また、人に接するのが苦手な人も、いつでも自分の好きな時間帯に気軽に猪名川町役場を訪問できます。ハードからソフト時代へと移行した猪名川町としては、予算、人員をもっとホームページの作成・維持・管理に使うべきではないか、そのように考えますがいかがでしょうか。結果としては、そうした方がコスト減につながってくるような気がしますがいかがでしょうか。高齢者の方でパソコンを使われない方もいらっしゃいますが、近くに必ずパソコンを使われる方がいらっしゃることと思います。その方を通じて必要な情報を受ける、その機会は必ずふえるはずだと思います。時間、労力、経費も削減され、顔と顔を合わせたサービスもより充実してくることと思います。
  また、今まで考えられなかったような住民サービスも必ずそのようなところから生まれてくるのではないかと思います。全体的なコンテンツも少し古くなってきているような気がいたします。大きな見直しの時期に来ているように思われますが、どのようにお考えでしょうか。
○議長(福井昌司君) 総務部長。
○総務部長(小北弘明君) 

 

 それでは、本町のホームページについてのご質問にお答えをさせていただきます。
  本町におきましては、広報媒体による財源確保の重要性にかんがみまして、平成19年4月よりホームページのバナー広告やリンク、また広報紙の有料広告掲載を開始をいたしました。
  そこで、ホームページのトップに広告がということでございますけれども、この広告をトップに持ってまいりましたのは、本町の場合、他市に比べるとアクセスが比較的少ないというようなことから、バナー広告を希望する事業者にとりまして、より魅力的な、魅力のある位置を提供するという観点から、現在のような箇所に持っていっておるわけでございます。この掲載枠、当初どれぐらいかなという予想はあったんですけれども、14枠につきましては常に埋まっている状況にございまして、当初の財源確保の目的は一応達成をしたと、このように考えておりますけれども、そこでご質問のバナー広告の位置の変更でございますけれども、掲載募集条件の変更になりますので、直ちにはこれを変えるということはできませんけれども、ご指摘のありました命にかかわる情報、そういったところの重要性とも比較をいたしまして、住民やアクセス者にとって見やすく有益な情報が得られるトップページであるということからしまして、ホームページをリニューアルの際には検討、工夫をしたいと、このように考えております。
  次に、PDFの書類の改善ということでございます。現在、使用用途に応じましてPDF書類と一般の書式について使い分けをいたしておりますけれども、ご指摘のPDF書類は計画書や申請用紙など改ざんされては困るというものについて、アクロバットリーダーという別のソフトを立ち上げ、情報の入手をしていただいている状況にございます。そればかりではなくて、書式に書き込むというものについては、直接一般的な書式も活用はいたしておりますけれども、安易にこちらが登録できるというようなこともありまして、そういったところを総合的に勘案して、こんな現在の状況にしておるものでございます。
  次、役場に何人の方の訪問があるかということで、総合窓口でのお尋ね、数やったと思いますけれども、正式に把握はしておりませんけれども、現在、正面窓口におきまして大体100人から120人の利用がございます。それにほかの部署にも当然来られておりますので、2倍ないし3倍の方の目があると、このように予測をいたしておるところでございます。
  次に、ホームページの作成・維持・管理に人員と予算をという質問でございます。本町の独自性を発揮するためには、編集には技術が必要なソフトを使用しております関係上、情報の更新が滞っている箇所が見られるということは事実でございまして、私どもの方も速やかに所管のページを改正するようにという指示をいたしておりますけれども、申し上げたように幾分技術が必要というところで問題があるのではないかと考えております。そういった状況を改善しようといたしまして、本年度ホームページ支援システムの導入に向けた検討を進めております。
  ご承知のとおり、ホームページ支援システムといいますのは、簡単に申し上げますとホームページの更新に必要であった作業を簡略化できるシステムでございます。CMSというような方式でございますけれども、簡略化できるシステムということで、ただこれにつきましては初期投資で、また維持費でそこそこのかなりの経費が必要になるというところがございますけれども、導入によりましてだれでも簡単にホームページが作成できるようになり、また人員をふやすことなく所管課でのホームページの速やかな更新、内容の充実が図れると、そういったメリットがございます。来年度の予算編成に当たりまして、対費用効果も勘案しながら考えてまいりたいと考えております。何よりも全般の中でご指摘のございました広報紙に次ぐ情報媒体として住民の皆さんへのサービスを第一に考えまして、より充実したホームページとなるよう取り組んでまいりたいと考えております。以上です。
○議長(福井昌司君) 石井君。
○5番(石井洋二君) 

 

 トップページについては、大体800名ぐらい1日に見に来ておられる、月に2万2,000人ぐらいの訪問客があるということなんですけれども、その他のページの解析、何人ぐらい見に来ておられるかとか、そういったところまでは現在されていないのでしょうか。また、一般的にアクセス解析というようなことをいって、そういったものを調べたりするわけですけれども、単語ごとの訪問客、どういう単語を使って訪問されたか、また地域によってどこの地域から訪問されたか、そういったところまで今解析できる、そういったシステムもございますけれども、そういったことはなされていないでしょうか。こういったことがなされていれば、アクセスの多いページにはさらにバナー広告の欄を募集できたりとか、そういったことも考えられますので、そのような点はいかがでしょうか。
○議長(福井昌司君) 総務部長。
○総務部長(小北弘明君) 

 

 ただいまのその他のページとか、またそれぞれ単語、また地域、こういったことについての分析はできておりません。
○議長(福井昌司君) 石井君。
○5番(石井洋二君) 

 

 横浜市長は、財源をみずから稼ぐ、そういった書物を書かれていますけれども、これからの地方自治体に、ある面求められる姿勢ではないかと思います。横浜市のバナー広告は下段にありますけれども、一月最高1枠が7万円しております。区役所も入れると、そのバナー広告の枠数というのは464枠ございます。これは猪名川町と比べて人口がもう全く違いますから、すべてこれを受け入れるということはできませんけれども、非常にバナー広告に力を入れておられる、アクセス数がふえれば最下段でも問題はないと思います。また、それぞれのページのアクセス数を把握しておけば、そういったところにも広告欄を設けてバナー広告が募集できる、そういったことにもなるかと思います。このあたりもぜひもう少し詳しく突っ込んでいただけたらと思います。
  また、これは一つの提案なんですけれども、ある猪名川町と余り人口が変わらない市町のブログは、1日で20万件のアクセスを突破したことがあると。今は大体平均毎日7,000件から8,000件のアクセス、そのように聞いておりますけれども、町長ブログとまではいかなくても、町長の一日、そういう欄をつくってはどうでしょうか。新聞にも首相の一日を記した記事があります。首相の動静、そういった欄があって1行か2行短く書いてありますけれども、町民も町長の一日は非常に関心を持っているのではないかと思います。ホームページを利用してそのような欄をつくってはどうでしょうか。アクセス数は必ずふえてくると思います。アクセス数がふえるということは行政への関心度が増す、そのようなことと考えますが、いかがでしょうか。
○議長(福井昌司君) 総務部長。
○総務部長(小北弘明君) 

 

 アクセス数につきましては、私どもの方でも約800件程度一日平均あると、そういうところで把握はいたしております。その数といいますのは、ご指摘のあった20万件というような自治体もあるという中では非常に少ない方ではないかなと、そういう反省はいたしております。
  しかし、今一番私どもが懸念しておるということについては、やはり一番新しい情報を住民の皆さんに速やかに伝えていくというところで一部未訂正の箇所があったりと、それが一番の問題ではないかと。それを速やかにどう解決していくのかということについていろいろ検討もしております。また、先ほど申し上げたように来年度に向けて全体的なホームページのリニューアルということにも今、担当では検討、研究をしておるという状況でございます。そういったことから、ただいま全般的にご指摘のあったことについてのことも頭に置きまして作業を進めてまいりたいと考えております。
  そこで、町長の一日ということの提案もございました。今のところ町長は毎月1回それぞれ町長の所感といいますか、そういったことを述べるページをつくっております。過去には近隣の市で毎日市長が近況といいますか、きのうあったこととかいろいろ述べられていることもありましたけれども、今はそれはとまっておるようでございます。そういったことが一つの住民に対するホームページのアクセス増加につながるという要因には、なれたかと思いますけれども、これにつきましては町長自身の考え方もございますし、それが住民の方にどれだけ効用が及ぼすかということについても慎重に検討してまいらなければならないと考えておりますので、検討課題とさせていただきたいと思います。
○議長(福井昌司君) 石井君。
○5番(石井洋二君) 

 

 今現在、「ふるふる!いながわ」は猪名川町の何%の家庭で見ることができるのでしょうか。といいますのは、現在、ビデオ制作委託料が約700万円かかっております。また、ホームページは運営管理委託料として約25万円しかかかっていない、そのように聞いておりますけれども、25万円ではサーバー代だけ、あるいはドメイン代だけかと思います。どのように制作しておられるのでしょうか。全部自前でやっておられるのでしょうか、そのあたりお聞きしたいと思います。
○議長(福井昌司君) 総務部長。
○総務部長(小北弘明君) 

 

 一つは、「ふるふる!いながわ」の視聴率ということでございます。視聴率をはかったことがございませんのでお答えはできませんけれども、可能性としては70%、80%の地域で見れることは見れるんですけども、それを皆さんが契約されておるかという問題がございますので、ちょっと今お答えを差し控えたいと思います。
  それから、ホームページの更新でございますけれども、これはすべて町独自で、町の職員が実施をいたしております。
○議長(福井昌司君) 石井君。
○5番(石井洋二君) 

 

 ホームページの必要度は、技術革新とともに年々高まっていっていると思います。また、専門性も非常にこれからも高まっていくと思いますけれども、ウェブデザイナーなどの技術者の方は職員の方で何人かいらっしゃるのでしょうか。また、画像処理エンジニアとかウェブデザイン検定などの資格を持たれた方はいらっしゃるのでしょうか。こういった方の雇用、そういったことも今後必要になってくるかと思いますけれども、そのあたりはどのようにお考えでしょうか。
○議長(福井昌司君) 総務部長。
○総務部長(小北弘明君) 

 

 資格を持った職員というのは非公式には存在するかもわかりませんけれども、職務として資格を持って当たっているという者はございません。広報等に配属されて、それを自分のものとして、広報が主体となってそれぞれの部署に指導していくと、そんなやり方をやっております。以上です。
○議長(福井昌司君) 石井君。
○5番(石井洋二君) 

 

 いろいろ質問させていただきました。大体現状もわかりましたけれども、アンケートということでニーズを、必要性をこのアンケートで聞かれたということなんですけれども、これを十分に考慮していただきたい、そういうふうに考えます。また、住民の声を聞くということはもちろん第一に大切なことなんですけれども、それだけに終わることがないように、みずからこのニーズをつくり出していく、そういうことが必要でなかろうかと思います。アイデアを出してそれぞれの部署で大いに指導性を発揮していただきたい、そのように申し述べて質問を終わらせていただきます。
○議長(福井昌司君) 石井君の質問は終わりました。


 

 
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